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車のドライバーが横断歩道で一時停止できない理由

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横断歩道で停止  わずか14%

2019年11月、こんなニュースが流れました。
信号機のない横断歩道で、渡ろうとしている人のために一時停止をしたドライバーの割合が愛媛県内ではわずか14%しかいないという内容です。

なぜドライバーは横断歩道を渡ろうとしている歩行者に止まって譲らないのでしょう?

それは

信号があるから」

なんです。

ドライバーが一時停止しないのはなぜ?

車を運転する人なら分かると思いますが、基本的に信号に従って運転しています。
青なら進む、黄色なら注意、赤なら停止…という具合に、自分が進めるかどうかを色で判断してしているため、それ以外の一時停止や、特に徐行などのルールは忘れがちになっていいます。

踏切や、交差点での一時停止は必ずする人も、信号機のない横断歩道はあまり意識しないで走っていますね。

「渡ろうとしていることに気づかなかったんだよー」
とか
「歩行者のマナーが悪いから譲るのやなんだよー」
ということですよね。

僕もこの2つは正直思っています。

横断歩道を気にしてますか?

この標識を気にしたことありますか?
僕も友人に最近指摘されるまで意識したことありませんでした(汗)

横断歩道がありますという標識です。
教習所では信号のない横断歩道では渡ろうとしている歩行者のために一時停止するように教わっています。
もし、歩行者に対しての一時停止に違反した場合はどのような罰則があるのでしょうか?

一時停止に関する法律とはどんなもの?

道路交通法第38条第六節の二「横断歩行者等の保護のための通行方法」には次の3点があります。

①歩行者の有無を確認できなければ、横断歩道の停止位置で止まれるような速度で進行する。

②横断しようとしている、あるいは横断中の歩行者や自転車がいるときは必ず一時停止をする。

③横断歩道内およびその手前30mは追い越しや追い抜きが禁止。

一時停止違反の罰則はけっこう重い

違反者には以下の反則金や違反点数が科せられます。
・罰則 3ヶ月以下の懲役又は50,000円以下の罰金
 (過失の場合100,000円以下の罰金)
・違反点 2点(横断歩行者等妨害)
・反則金 大型12,000円、普通9,000円、2輪7,000円、原付6,000円

普段全然気にしないのですが、なかなか重たい罰則です。

ところが現実は、JAFが実施したアンケート調査において「信号機のない横断歩道で歩行者が渡ろうとしているのに一時停止しないクルマが多い」との回答が約90%にものぼりました。

ドライバー側にも言い分がある

ただ、この件に関して僕はドライバーとしての立場で言いたいことがあります。

明らかに危険な距離感で無理矢理横断歩道を渡り、車に急ブレーキを踏ませる歩行者のなんと多いこと。

横断歩道のない道路で無茶な横断をする歩行者のなんと多いこと。

横断歩道で道を譲ったのに、スマホに夢中で譲られたのに気づかない歩行者のなんと多いこと。

渡るのかどうかも分からないで横断歩道付近に立ち止まっている歩行者のなんと多いこと。

これではドライバーも一時停止するわけがありません。
ましてや90パーセントのドライバーが一時停止しないのですから、後続車はなんでここで止まるのか理解できないし、対向車も理解できません。

実際に起こった危険

横断歩道で一時停止した車に、後続車が気づかなかった場合にどうなるか、以下の4秒の動画をご覧ください。(@shinori_rgkさんのツイートより)

怖いですね。

世の中全員が横断歩道での一時停止を知っているわけではないのです。

まとめ こうしたらどうでしょう?


結果、何ができていないかというと

「ドライバーと歩行者との気遣い&コミュニケーション」

なんです。

こうしてみたらどうでしょう。

歩行者 「横断歩道で軽く手をあげて、渡ることをアピールする」

ドライバー 「後続車に気をつけながら速度を落とし、対向車にも軽くパッシングして停止することをアピールする」

この2つがドライバーに意識づけられればこんなニュースは世の中から消えます。

そしてくれぐれも横断歩道を渡る人は「歩行者優先」という言葉を盾にして、ドライバーへの気遣いをゼロにするのはやめましょう。
何か起こったときに体を痛めるのは自分自身です。

そしてドライバーは
「車にブレーキを踏ませるんじゃない。ブレーキパッドが減るでしょうが」
なんて思わずに心にゆとりを持って歩行者の横断に道を譲りましょう。

個人の正義感では結局法律に勝てないことですし。
違反を取られたって何も嬉しくないですものね。

それでは、今日も安全運転を!

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